障害等級認定基準は、申請した方の障害の程度がどの等級に該当するかを判断する基準です。
障害の程度(等級)によって、受け取れる年金額が変わります。

また、症状が軽減したり、悪化した場合には、障害の程度（等級）が変わる可能性があります。
悪化した場合には、悪化した状態で請求をする額改定請求という手続きを取ることができます。

障害の程度の具体的な認定に当たっては、「国民年金・厚生年金保険障害認定基準」が設けられています。
しかし、障害年金の対象となる病気は幅広く、上記の施行令別表だけでは受給できるのか、等級は何級になるかの判断は難しい場合が多いです。

そのため傷病別、あるいは障害別に、より理解しやすいように具体的な認定基準を定めています。
障害別の認定基準、認定要領の詳細は下記をご覧ください。