決定した年金種類と等級・・・障害厚生年金２級

年金受給額・・・   年額78万円   

ご相談内容：４０代（男性）

Ｓさんは人間関係がうまくいかず、不眠、悲哀感が出現しました。その後、倦怠感、疲労感、発声の不良等も出現して診療内科を受診しました。診察の結果、うつ病と診断されて治療を継続しましたが、症状は改善されず希死念慮も出現して絶望的になり正常な判断ができず通院を中断してしまいました。その後、病状は悪化し睡眠薬を過量服用して救急搬送されました。精神神経科に入院となり双極性障害と診断されました。不眠、倦怠感、疲労感、抑うつ気分、希死念慮等の症状は改善されず、家事全般、同居の高齢の親の援助がないと生活出来ない状態でした。

結果

事後重症請求として障害厚生年金２級に認定され、年額125万円を受給することができました。