【躁うつ病(双極性感情障害)_10】障害厚生年金3級・・・年額58万円
決定した年金種類と等級・・・障害厚生年金3級
年金受給額・・・ 年額58万円
ご相談内容:30代(男性)
Bさんは業務多忙により抑うつ状態になり精神科を受診しました。不安、孤独感、希死念慮等が出現し病状は悪化しました。不眠、思考停止、意欲低下、食欲低下等も加わり長期間引きこもり体力が減退し立ち上がることもできなくなりました。その後、気分変調症と診断されて治療を継続しましたが幻覚、幻聴等も出現するようになり、病気のため正しい判断がつかず危険ドラッグを使用して精神科へ入院しました。また、薬の過剰服用で自殺未遂を図り入院加療をし、両親のサポートのもと更生、治療に専念しました。その後は、危険ドラッグの後遺症等もなく精神科への通院を継続し、双極性気分障害と診断されて加療していました。
Bさんは、一度ご自身で障害年金の請求をしましたが、危険ドラッグの使用による影響が混在しているとの理由で却下なり相談に来られました。危険ドラッグを5年以上使用しておらず、それらによる影響はないことを医師意見書に記載していただき再請求をしましたが、結果は同じく却下になり審査請求をしました。
結果
審査請求の途中で決定処分の変更になり、障害厚生年金3級と認定され、年額58万円を受給することができました。
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