決定した年金種類と等級・・・障害基礎年金2級

年金受給額・・・  年額77万円  

ご相談内容：３０代（男性）

Ｄさんは高校生の頃から親しい友人の前でも緊張するようになりました。大学へ進学し、不安や緊張から人前での発表ができなくなり精神科を受診しました。社会不安症と診断されて治療をしましたが、頭痛、耳鳴り、倦怠感、不眠、めまい、手の震え、声がでなくなる等症状は悪化し、自暴自棄になり昼夜逆転の生活になりました。その後、別の病院で気分障害と診断されて治療をしていましたが、不定愁訴で自室に閉居して臥床して過ごしていて、自分では何もできず家族の援助が不可欠な状態でした。

結果

事後重症請求にて障害基礎年金２級に認定され、年額７７万円を受給することができました。