決定した年金種類と等級・・・障害共済年金３級⇒現在：２級

年金受給額・・・  一時金350万円＋年額152万円  

ご相談内容：６０代（男性）

Ｎさんは仕事上でのトラブルで気分が塞ぎ、仕事を休むようになりました。その後、不眠、めまい、動悸、不安等が出現して精神科を受診することにしました。診察の結果、うつ病と診断されて、休職や職場からの配慮をうけながら就労していました。長年の間症状は改善されず、定年退職となりました。退職後は症状が悪化して不眠のため朝起きられず、日中は倦怠感、疲労感不安焦燥等で臥床して過ごしていて、生活全般において家族の援助がないと生活できない状態でした。

結果

障害認定日で障害共済年金3級、現在は悪化のため障害共済年金2級に認定され、５年遡及して一時金３５０万円と年額１５２万円を受給することができました。